2024.11.15
海部八開人参組合は11月15日、八開支店の出荷場にてニンジンの本格出荷に向けた目揃え会を開催しました。
同組合は24戸の組合員により、およそ10㌶の圃場にて「カトリーヌ」を中心とした4品種を栽培しています。この日は、生産者や市場関係者を含めて26名が参加しました。
目揃え会では、資料を見ながらサンプル品のニンジンを確認し、変更となる出荷規格について入念に確認しました。また、同組合の平野雄治組合長が収穫した品種別のニンジンを見比べながら、現状の品質などを把握しました。
生産者は「消費者の皆さまに信頼されるように、安全安心の出荷を心がけることで八開ブランドを守っていきたい」と話しました。出荷は3月中旬ごろまで続く予定です。