2024.12.9
12月9日、総合支援センターにある「わいわい農場」にて果樹の剪定教室を開催し、18名が参加しました。
この取り組みは、組合員へ果樹の剪定方法についての教室を開催することで技術の習得を促すことを目的としており、広報誌などで参加者を募りながら2006年から毎年開催しています。
当日は、JAあいち経済連から都築壽男さんを講師として招き、主に柿の剪定について解説を行い、剪定する枝の判断基準などを圃場にある柿の木で実演しました。参加者も、自宅の柿の剪定で悩んでいることなどについての質問を行い、講師が分かりやすく回答をして理解を深めました。
講師の都築さんは「高所で作業を行う際は怪我に注意して、事前に剪定後のイメージや作業の方針を定めながら取り組んでください」と話しました。
今後は、翌年の2月中旬ごろにミカンの剪定について教室の開催を予定しています。