品質向上を目指して 大治町農業振興会が品評会を開催

ホーム » トピックス » 品質向上を目指して 大治町農業振興会が品評会を開催

2025.1.28

大治町農業振興会は1月28日、当JA大治支店で『第39回農産物(野菜)品評会』を開催しました。

同会は地域の生産者により構成されており、農産物の出荷の他、産地の農業振興や食農教育などに取り組んでいます。

品評会は出荷する生産物の品質確認や栽培技術向上を目的に毎年開催されているもので、今年は地域の特産品であるホウレンソウやコマツナの他、ダイコンなどの冬野菜77点が出品されました。

海部農林水産事務所やJAあいち経済連、市場の担当者が審査員を務め、形状や大きさのそろい等の出荷基準をもとに審査を行いました。

最優秀賞にはコマツナを出品した三輪実千代さんと石川富貴子さん、ホウレンソウを出品した三輪清子さんが選ばれました。

同会の成田照幸会長は「生産者同士が切磋琢磨することで、より良いものを届けていきたい」と話しました。