2024.3.12
３月１２日、南部営農センターで菜園倶楽部の開講式を開催し、受講生１２名が参加しました。
この取り組みは農業に関する知識と技術の習得を促すとともに、当ＪＡの新規産直出荷者獲得による産直店舗の品揃えの充実を目的として行っています。
定年帰農者・未経験者などを中心に募集し、参加者は半年間で栽培の基礎について学びます。講義と圃場を利用した実習を重点的に行い、当ＪＡの産直施設への出荷も体験します。
初回となるこの日は当ＪＡの堀田行敏営農主幹が講師となって実習の進め方や栽培の基本的な考え方について講義を行いました。
堀田営農主幹は「栽培技術向上の為には参加者それぞれの努力が必要。自分も皆さんのやる気に応えられるよう、充実した内容にしていきたい」と話しました。
