2025.4.5
弥富市で4月5日、早場米「あきたこまち」の田植えを愛知県内で最も早く始めました。
この地域では、昭和34年に伊勢湾台風にて特に大きな被害を受けており、教訓として台風シーズンまでに収穫を行えるように早期栽培に取り組んでいます。
当日は、早朝から弥富地域農業機械銀行受託部会に所属する株式会社YTアグリが、約2ヘクタールの田植えを行いました。
今後は、8月上旬ごろに収穫を行い中旬ごろから出荷が始まる予定です。
同社の山口亮太代表取締役は「生産者としてできるだけ多く収量を増やして流通させることで、多くの方に新米を味わって欲しい」と話しました。

