2023.9.11
９月１１日より１１支店で伊勢湾台風の記録写真の展示を行っています。ＪＡ自己改革の支店を核としたＪＡづくり活動の一環として、この地域を襲った未曾有の大災害の風化を防ぎ、組合員・利用者の防災に対する意識の向上を図ることが目的です。
記録写真は愛知県の協力により同ＪＡが預かった中から２０種類を展示しました。利用者との会話のきっかけや保障の相談にも繋がっています。
同ＪＡの位置する濃尾平野一帯は日本最大の海抜ゼロメートル地帯であることと、地下水位が高く水分を多く含んだ地盤からなることから、洪水や津波災害、地震による液状化の危険性が高いです。
県内でも特に被害の大きかった海部地域を撮影した写真には、被災地や避難場所の様子、そこで復興に携った人々の姿が記録されています。この写真展は１０月１３日まで開催します。
