第131回愛知県農業祭献穀事業刈穂祭 収穫祝う

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2023.10.6

10月6日、弥富市にある当JA総合支援センターで第131回愛知県農業祭献穀事業の刈穂祭を開催しました。

献穀事業は、地域内で「斎田」を決め、そこで収穫された米を宮中に献上することで五穀豊穣を祈り、自然の恵みと勤労に感謝を示す神事。明治25年から続く伝統行事で、毎年県内のJAが持ち回りで事業を執り行っています。当JAが担当するのは平成5年以来30年ぶりです。

当日は献穀者、主催者、来賓が「刈穂の儀」を行い斎田に実った稲穂を収穫し、その後、収穫された稲を脱穀する「脱穀の儀」行いました。今回収穫された米は10月17日の選別式で選別を行った後に宮中へ献納、各神社へ奉納されます。