花ハス目揃え会 需要期前に出荷規格確認

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2024.7.19

7月19日、当JA早尾紅蓮(はやおべにばす)組合は愛西市にあるれんこんセンターで花ハスの目揃え会を開催し、生産者や市場関係者あわせて19名が参加しました。

同組合は生産者10戸がおよそ54アールで花ハスを栽培しています。品種は茶碗バスで食用の品種より小ぶりで花立ちが良いのが特徴です。関西地方ではお盆に飾る花として親しまれており、花の他に巻葉や蓮台も出荷します。

この日は出荷最盛期を目前とした出荷規格統一と品質向上を目的に生産者の圃場を視察した後、レンコンセンターで規格について確認を行いました。今年の生育は前進気味、産地では市場と連携し需要期の出荷量確保に取り組みます。

同組合の秋田真吾組合長は「市場やJAと協力してよい花ハスをしっかりと届けていきたい」と話しました。出荷は8月8日まで続く予定です。