9月10日、弥富市にある南部営農センターで令和6年度准組合員モニターの第1回目を開催し、准組合員12名が参加しました。
この取り組みは今年で7年目で、准組合員の意思反映の場を設けることで産直施設や事業運営の改善を図るほか、JA運営への理解促進や援農ボランティアなどへ誘導することで、地域農業の応援団化の拡大を目指しています。
この日は、JAの事業内容を動画や資料を用いて説明した後に農場へ移動し、園芸部の職員によるペットボトルやプランターを用いた栽培に関する講義やブドウの収穫体験を行いました。参加者は、熱心に講義を受講し体験に取り組むことで、JAや農業への理解を深めました。
准組合員モニターは全3回の開催で、今後は集出荷施設の見学やJA職員との意見交換会を予定しています。