2024.10.28
当JAでは10月よりSNS「TikTok」の運用を開始し、新卒採用に向けた職場体験(インターンシップ)やJA事業について投稿を開始しました。
従来の新卒求職者向け採用サービスと異なり、同SNSでは年代や興味に合わせた「おすすめ」として各ユーザーに投稿が表示されるため、JA事業の近接分野に関心を持つ若年層をターゲットにしながら、SNSの特性を生かしてより広範囲への情報発信が可能になります。
撮影と編集は人事部の職員が担当し、親近感をもってもらうため投稿には若手の職員が出演しました。10月末時点で当JAが行う職場体験の募集や地域農業の紹介について7本の動画を配信し、約1万回視聴されました。
人事部担当職員は「これまでJAを知らなかった人たちにも事業内容や魅力を伝えることができるので、新しい情報発信の場として活用していきたい」と話しました。
今後は効果や反応について検証を行いながら、実際に対応をする採用担当者や各事業を紹介する動画を投稿し、発信力の拡大を目指します。