2024.10.30
10月30日、弥富市立十四山西部小学校にて稲の脱穀と籾摺り体験を開催し、3年生と5年生合わせて31名が参加しました。
体験に使用した稲は同小学校の児童が田植えと稲刈りを行ったもので、一連の農作業を通じて農業に対する理解を深めることを目的としています。この日は当JA園芸部の村上充晃係長が講師を務め、脱穀機の説明や児童の体験の補助を行いました。また、脱穀体験の後は教室へ移動してすり鉢とボールを用いた籾摺り体験も行い、籾から籾殻を取り除いて玄米にしました。
体験に参加した児童は「お米ができるまでの作業は大変でしたが、貴重な体験ができて楽しかったです」と話しました。