バケツで稲実らせ隊 稲わらでしめ縄を制作

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2024.11.17

女性部の「米こめ食らぶ」は11月17日、南部営農センターにて「バケツで稲実らせ隊2024」のしめ縄づくり体験を開催し、10家族25名が参加しました。

この取り組みは、次代を担う子供たちに日本の主食であるお米や農業に対する理解促進などを目的として開催しています。また、バケツを用いた稲の苗の定植や収穫なども行っています。

当日は、同女性部員の加藤和奈氏が講師を務め、参加者が自ら育て収穫した稲のわらを持参してもらい、しめ縄制作に取り組みました。参加者は、親子で協力して稲わらを綯いリース型にしたあと、思い描いた作品になるように水引や稲穂、紙垂などの飾りを取り付けて制作を楽しみました。

最後には、女性部員が用意した籾付きの米から作る「ポップライス」がお土産として参加者へ手渡されました。

参加した女性部員は「これまでの体験を通じて、子供たちが食や農に対する関心を育むきっかけとなれば嬉しいです」と話しました。