レンコン収穫体験開催 地域理解促進目指す

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2024.11.9

11月9日、北部集出荷施設で金融共済事業の利用者を招いてレンコンの収穫体験を開催しました。利用者を招待しての収穫体験イベントは4年目で、金融部と共済部、融資部、園芸部が合同で企画を行い、地域に根ざした総合JAとして農業やJAの経済事業に関する理解促進を目指します。

この地域では地面に埋まったレンコンを鍬で堀りだす「鍬掘り」が行われています。当日は地域の生産者が講師を務め、参加者はアドバイスを受けながらスコップで収穫を楽しみました。

また、厚生労働省が推奨する一日当たりの野菜摂取目標である350グラムになるように野菜をかごに入れるミニイベントも合わせて開催し、目標の数値に近かった上位5組には管内の農産物の詰め合わせセットを進呈しました。

さらに参加者全員に当JA八開支店で栽培したダイコンとサツマイモをお土産としてプレゼントしました。

イベントを企画した職員は「レンコンはJAあいち海部の特産品の一つ。普段は農業との関わりが薄い利用者の方にも地域農業に関心をもってもらうため、部署を超えて連携を図っていきたい」と話しました。