2025.2.26
当JA助け合い組織「なの花の会」の甚目寺支部は2月26日、あま市の甚目寺駅周辺にて受験生を狙う痴漢被害防止のビラ配り活動を行いました。
この取り組みは津島警察署とともに行われ、受験シーズンであるこの時期に増加する受験生を狙った悪質な痴漢を予防することを目的としています。
当日は、会員達が早朝から駅の利用者に対してビラの配布や声掛けを行うことで、注意喚起を行いました。
同組織は、普段は高齢者を対象にミニデイサービスや訪問活動等を行い、地域住民が安心して暮らせる地域づくりを目指した活動に取り組んでいます。
同組織の渡邉みづえ会長は「痴漢は被害者が被害を訴えづらい場合も多いので、周囲の方々も勇気を出して助ける行動をして欲しい」と語りました。