2024.2.25
当JA助け合い組織「なの花の会」は2月25日、北名古屋市の回想法センターを訪れ視察研修を行い、会員18名が参加しました。
同施設では、高齢者が過去のことを思い出して語り合うことで脳の活性化を図る「回想法」に関する取り組みを行っており、「回想法の聖地」とも呼ばれています。
当日は、会員達が施設を拠点として活動する「いきいき隊」とともに回想法に取り組み、班に分かれて学生時代の思い出を語り合いながら実際に体験することで理解を深めました。
同組織の渡邉みづえ会長は「昔のことを思い出して語り合い共有することは、楽しくコミュニケーションもできて情緒の安定にもつながるので、普段の活動にも取り入れていきたい」と話しました。