レンコン出番 目揃え会開催

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2022.6.6

 JAあいちハウスレンコン部会は6月6日、愛西市のレンコンセンターで目揃え会を開催しました。当JAでは露地栽培とハウス栽培とを組み合わせての周年出荷体制を確立しており、昨年8月から5月まで続けられた露地レンコンと入れ替わる形で今月からハウスレンコンの出荷が始まっています。同部会では生産者8戸がおよそ5㌶で「金澄」を栽培。ビニールハウスによる促成栽培を行っています。
 
 目揃え会には生産者や市場関係者合わせて24名が参加し、出荷規格の確認や今年の傾向についての情報共有を行いました。5月中頃の雨量は多く、朝晩の冷え込みでれんこんの生育には不安が残ったものの全体として天候には恵まれており生育は良好。今後は気温が高くなると予想されるため栽培環境に気を配るよう注意を促しました。

 同部会長は「レンコンは順調に育っているが出荷はまだ始まったばかり、しっかりと目を揃えてより良い販売に努めていきたい」と話しました。出荷は7月末まで続く予定。今年は68,900ケース(2㌔/ケース)、1億4千万円の販売金額を目指します。