2022.6.16
6月16日、加工用トマトの生産を行っている組合員15名の圃場を巡回し、収穫期前の生育確認と栽培の指導を行いました。
当JAでは、なつのしゅん・デルモンテの二品種を栽培。大手食品メーカーのコーミ株式会社にトマトを出荷しており、商品の原料として使用されます。視察では担当職員や営農主幹のほか、同社社員も参加し、雨量の増えるこれからの時期に注意するべき病害虫の対策方法や必要な作業について説明しました。
担当職員は「作業の負担が少ないのが加工用トマトの大きな魅力。農家の安定した収入確保の手段として発展させていきたい」と話しました。