2023.2.24
JAあいち海部佐織園芸組合分葱(わけぎ)部会は2月24日に愛西市の佐織支店出荷場で目揃え会を開催し、生産者ら10名が参加しました。出荷最盛期となる桃の節句に向けた出荷規格の確や情報共有が目的だ。株分れするワケギは子孫繁栄という願いが込められ、ひな祭りなどでは縁起物として古くから親しまれています。
同組合が位置する愛西市は県下一のワケギの産地。同部会部会長は「これから気温が上がるとともに出荷量も増えていくが、病害虫のリスクも高まる。しっかりと目を揃えて良いものを出荷していきたい」と話しました。