2022.5.17
5月17日、海部郡蟹江町にある蟹江小学校で出前授業を開催し、2年生の児童ら84人にミニトマトの定植について講義を行いました。
当組合では食を支える様々な農業活動について、学び体験する機会を提供するため、毎年地域の小学校から依頼を受けて活動を行っています。
この日の授業ではミニトマトの苗を鉢へ植え付け、収穫までの作業について説明したほか、同校の花壇でナスやピーマン・オクラ、サツマイモの定植を行いまし。また地域のPTAに所属する保護者達からも協力があり、授業では生徒たちへ苗や肥料を手渡しました。ミニトマトの苗は職員が南部営農センターの圃場で生育を行ったもので、今年は770本が出前授業に利用されます。
担当した園芸部園芸企画課の職員は「今年は保護者の方にも参加してもらうなど活動が広がっていると実感した。子どもたちが食や農に感心をもってくれるよう、これからも活動を続けていきたい」と話しました。