2023.11.1
JAあいち海部早尾花卉(はやおかき)組合は11月1日に、大阪市の株式会社なにわ花市場で、本格的な出荷に向けた出荷規格統一と品質向上を目的にカラーの目揃え会を開催しました。
同組合は木曽川の豊かな伏流水に恵まれた立地条件を活かした県下有数の産地です。14戸の生産者がおよそ341.5アールでカラーを栽培していて、愛西市にある当JA花きセンターから関西・関東方面に出荷します。今年は130万本、販売金額1億円の出荷を目指します。
目揃え会には関係者25人が参加し、サンプルを見ながら、翌日より出荷の始まるウエディングマーチと風花の二品種について、色や傷、開き具合などの出荷規格を念入りに確認しました。
担当する当JA北部営農センター園芸課の比屋根健係長は「産地としてカラーの魅力を伝えていきたい」と話しました。出荷は5月まで続く予定です。
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