2024.5.18
当JAとコープあいちは5月18日、南部営農センターで田植え体験イベントを開催し、77名が参加しました。
このイベントはコープあいちの利用者を対象に開催しているもので、米の消費拡大や農作業を通して農業や食について地域の子供たちに関心を持ってもらうことを目的に行っています。参加者らは田植え綱に等間隔に印をつけられた目印に合わせて、渡された苗を植えつけました。田植え体験の後は子供たちに向け、米の生育や田植え後の作業について紙芝居の形式で講義を行い、農業や食の大切さについて紹介しました。
また、イベント終了後には参加グループらに愛知県産の米で作ったおにぎりをプレンゼントしました。
当JA園芸部の鈴木幸広部長は開会のあいさつに際して「田植え体験を通し、お米の大切さや米作りの方法、田んぼが育む生物などについて学んでもらいたい」と話しました。10月には今回田植えを行った水田で稲刈り体験を開催する予定です。