ハウスレンコン目揃え会開催

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2024.6.3

ハウスレンコン部会は6月3日、愛西市のれんこんセンターで目揃え会を開催しました。当JAでは露地栽培とハウス栽培とを組み合わせた周年出荷体制を確立しており、昨年8月から5月まで続けられた露地レンコンと入れ替わる形で今月からハウスレンコンの出荷が始まっています。同部会では生産者9戸がおよそ518アールで「金澄」を栽培。ビニールハウスによる促成栽培を行っています。

目揃え会には生産者や市場関係者合わせて17名が参加し、出荷規格の確認や今年の傾向についての情報共有を行いました。今年は2月から3月にかけて寒暖差が激しかったものの生育は例年並みで推移しています。今後は気温が高くなると予想されるため、栽培環境に気を配るよう注意を促しました。

同部会の鷲尾部会長は「安定した出荷を行い、有利販売につなげていきたい」と話しました。出荷は7月末まで続く予定です。今年は7万2000ケース(2㌔/ケース)、販売金額1億2000万円を目指します。