2歳児がはじめてのおにぎり作り 親子で料理を楽しむ

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2024.8.18

当JA女性部は8月18日、南部営農センターで、2歳児が家族とおにぎりを作る企画「はじめての料理は『おにぎり』プロジェクト」を開き、管内の親子8家族が参加しました。

同プロジェクトは今年で10年目になります。子どもたちの健やかな成長を後押しする食農教育の一環として地域の2歳児を対象に開催しました。はじめての料理として家族とおにぎりを作る機会を設け、幼少期の豊かな食体験を提供します。近年は新型コロナウイルスの影響でオンラインによる開催が続いていましたが、昨年から対面での運営を再開しています。

おにぎりは2歳児でも簡単に作れるように、マラカス型容器にご飯を入れ、蓋をして振ると丸いおにぎりが出来上がる専用の道具を活用しました。

お米は、管内の弥富市が県下で一番早く新米の出荷が行われることから、令和6年産の新米「あきたこまち」を使用しました。

参加した子どもたちは、はじめて触れる調理器具を楽しそうに何度も振りながらおにぎりを作り、ふりかけやカップ型の海苔で彩りよく飾り付けました。その後の試食会では、自分で作ったおにぎりを美味しそうに食べて、はじめての料理を楽しみました。