生産者が学校へ新米提供 給食から食育つなげる

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2024.9.6

弥富地域農業機械銀行受託部会と十四山営農受託部会は9月6日、弥富市にある全小中学校へ新米を計300㎏寄贈しました。給食を通じて生徒たちの食への感謝の気持ちを育むことを目的に毎年行っています。

寄贈した新米は今年の8月に収穫されたコシヒカリで、当日は同市の十四山中学校で生産者らを招いた給食会が開催されました。

弥富市の安藤正明市長と高山典彦教育長、弥富地域農業機械銀行受託部会の古江眞人さん、十四山営農受託部会の大山巧さんの4名が学校を訪れ、2年生の生徒27名と給食を楽しみました。

古江さんは「地元のお米がどうやって栽培されているか考えながら、おいしく食べてもらいたいです」と話しました。